「私にとっての山吹会」

- 活動の中によろこびがある - 元山吹会会長 高嶋とし江

「私にとっての山吹会」

山吹会は、都立新宿山吹高等学校に通う生徒の保護者(保証人)同士が、本音で語り合える場が欲しいとの要望により平成3年に設立されました。私も平成18年4月に入会して、活発な活動に驚きました。春の交流会(本音でトーク)では、OGの方々の貴重な体験談に感動し、同じ悩みを持つ親同士が、初めて会ったとは思えないくらい仲良くなり、熱い話し合いが出来ました。

総会後の、相談室の先生によるエンカウンタ-では、楽しくて笑顔がいっぱい見られました。その後、歓送迎会の会場では、先生方・OGを交えての楽しい食事会になりました。

給食試食会では380円と限られた予算にもかかわらず、栄養面を考え、季節の食材を活かしたお料理の美味しさに感心しました。栄養管理士の先生がおっしゃっていた、「給食は食育」という言葉が心に残っています。

座談会では校長先生をはじめ、相談室・保健室・進路指導室の先生の講演など、有意義な時間を過ごす事が出来ました。 そして秋の交流会は、喜多院見学と川越散策など、いろいろ出掛けました。 手作り講習会では、OG・会員の講師によるデコパージュ・ビーズ・和小物などを、話をしながら作品を完成させる喜びを体験出来ました。

12月の山吹会バザーは、手作り品と会員・生涯学習の方々からの献品も良い品物が集まり、毎年盛況で地域の方々にも喜んで頂いています。

いろいろ行事がありますので、是非ご都合を付けて参加してください。 22年度入学される保護者(保証人)の皆様、山吹会会員の皆様とお会い出来る日を楽しみにしています。



高嶋とし江さんは、平成20年度(平成21年5月の総会まで)、
山吹会会長をお務め頂いた方です。